最強の携帯ゲーム機!暇つぶしツールはゲームボーイミクロで決まり!

ロマンですよ。ロマン。
ガジェット好きはなぜか小型の端末に夢を抱きます。
ガジェット大好き!ゲーム大好き!な私が、これこそロマン機だろ!と思うのが、
・ゲームボーイミクロ
・PSP go
です。
今日はゲームボーイミクロを購入したお話。

ゲームボーイミクロってなんぞ?

任天堂 GAMEBOY micro
ゲームボーイミクロって知ってます?
ゲームボーイを極限まで小さくしたことで当時話題になった、歴代ゲームボーイ最小機になります。
発売当時、妻夫木さんや木村カエラさんがCMで出演してたのが懐かしい思い出。

が!これ、私の年代ならともかく、知っている人が少ないのが現実。
ゲームボーイ最後の機種にも関わらず、影が薄いんです。
というのも、任天堂の携帯ゲーム機の発売時系列を見ると、
・ゲームボーイアドバンスSP 2003年2月14日発売 9,800円
・ニンテンドーDS 2004年11月21日 15,000円
・ゲームボーイミクロ 2005年9月13日 12,000円
こんな感じ。
現在(2017年)の最新機であるNewニンテンドー3DSの駆け出しとなるニンテンドーDSが2004年に発売された一年後に、ゲームボーイミクロが発売されました。
わかります?
ゲームボーイがDS(ダブルスクリーンの略)という新しい端末へ進化を遂げ、これからDS対応のゲームがモリモリ出てくる盛り上がって乗り換えていた直後、旧世代機の最新型モデルが出るといった感じ。
さらに、ゲームボーイミクロはゲームボーイアドバンスのゲームのみの対応に対し、ゲームボーイアドバンスSPはアドバンスも旧型ゲームボーイの作品もできます。
ニンテンドーDSはDS専用ソフトに加え、ゲームボーイアドバンスのゲームもできるという。
つまり、わざわざ購入しなくてはいけない理由がハードウェアの魅力しかないわけです。
確かに、そのフォルムはマニア心をくすぐるものはありましたが、当時の最新機であるDSが15,000円に対し、ゲームボーイミクロが12,000円という挑戦的な価格もあり、いつの間にか過去の産物となっていきました。
ちなみに、今回購入したゲームボーイミクロのファミコンのコントローラを模した「ファミコンカラー」モデルは、背面にスーパーマリオ20周年のロゴが入っています。
ゲームボーイミクロ ファミコンバージョン
つまり、ゲームボーイミクロはスーパーマリオ発売20周年記念のイベント的な意味合いもあったわけです。
以前、ブログで紹介しました、『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』は、関係ないかもしれませんが、ゼルダの伝説が発売して30周年だった気がします。
任天堂を代表する作品の記念にこういったモデルが作られているのかもしれません。
実は任天堂のハードをめっちゃ買ってきた私。
ゲームボーイは最新機が出る度に買い換えてきたほどですが、今日まで購入しなかったハードはバーチャルボーイとゲームボーイミクロになります。(実際は、スウィッチも買ってません)
どちらもロマンが強いモデルですよね。

今更ゲームボーイミクロを購入した訳

“欲しかったから”
これ以外のなんでもないのですが、それでは話が終わってしまうので……。
私、カバンの中に必ずゲーム機を忍ばせておきたい症候群で、今ですとPSVITAかNEW 3DSを持ち歩いていますが、日によってちょっとかさばるな~と感じるときがあるんです。
ノートパソコンに周辺機器、手帳やらノートやら筆入れ、参考書やカメラ……。
こんだけカバンに色々入れ込んでると、出すのが億劫でなかなかカバンを開かなくなります。
「電車乗っているちょっとした時間にゲームしよ!」と思っても、カバン(リュック)から出して、ケースから出して、起動して、なんてやってると二駅くらい過ぎていて、しまうときこの逆の工程を考えるとやる時間があんまり無いといった始末。
ということで、もちょっと気軽に持てるゲーム機があったらいいな~と、ゲームボーイミクロの存在を思い出し勢いで購入したわけです。
この勢いでっていうのは、実はゲームボーイミクロ、ちょっとしたプレミア機になっていて、中古でも当時の発売価格くらいの金額になってるという現実。
あっさり購入しました!と言いましたが、欲しいなと思って購入にいたるまで1年以上は悩みました。(状態が良くて安いのを探してたってのもありますが)
もう手に入らないからいいかなと諦めて忘れかけてた頃に、たまたま立ち寄ったブックオフでかなり状態の良いモデルを見つけたので、購入にいたったわけです。
“欲しいと思ったときに手に入らず、別にいいかと思ったときに手に入る”
人生って不思議ですよね。

買った感想

めっちゃいいです!
実際に触るまで画面小さ過ぎるかな~操作しにくいかな~とか色々不安点もありましたが、特に気になりませんでした。
スマホより小さいですが、スマホでゲームするよりずっと快適な気がします。
やはりゲームキーがある方がゲーマーとしてはしっくりきます。
コンパクトでポケットにさっとしまえますし、起動も早く、画面も綺麗。
バックライトの調節もできるのも嬉しいところ。
細かな描写が多いゲームや、激しいアクションゲームなどは、やりにくい点も多いかもしれませんのでお勧めしませんが、個人的には想像しているほどは気にならなかったです。
今回購入したのは『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス(FFTA)』。
私の大好きなFFTシリーズのゲームボーイアドバンス版になります。
スマホでもFFTを楽しめますが、やはりゲームはゲーム機でやるのが一番だなって思います。

ゲームボーイミクロと一緒に購入したもの

GBM(ゲームボーイミクロ) USB充電ケーブル

状態の良いゲームボーイミクロを見つけたものの、購入したやつには充電器が付いてませんでした。ゲームボーイミクロを探してみるとわかると思いますが、本体のみで充電ケーブル無しといったものが多数出品されてます。
なので、アマゾンにて、USBで充電できるケーブルを購入しました。
これさえあれば、モバイルバッテリーも使えますし、充電場所に困らないので便利かなと。

モレスキン シェルケース XSサイズ

ケースは色々探したのですが、ゲームボーイミクロ愛用者のブログで何人かが紹介していた『モレスキン シェルケース XSサイズ』を購入しました。
ゲームボーイミクロにジャストで最適と高評価だったこのケース、半信半疑でしたが、ジャストすぎてこの為に作られたのでは?と疑うほど。
一緒に購入した充電用のUSBケーブルを収納するスペースもありますし、シェルケースなので、潰される心配もなく、保護ケースとしては万能です。

迷ったら買いです

購入まで色々と悩みましたが、結果的に大満足してます。
ゲームボーイミクロ欲しいな~って迷っている方いたら、絶対購入した方が良いです。
この先もどんどん入手しにくくなると思いますので。
あと、購入したら、ケースはモレスキンのケースをお勧めします!
あまりのジャストさに持ち歩くことがとっても楽しくなりますよ!

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