【サイジングがオシャレを制す】オシャレになりたいのであれば、サイジングをマスターしよう!

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本屋に並ぶファッション誌。
この夏はマリン系で攻める!きれいめよりちょい脱力系がウケる!
など、各誌、様々なファッションスタイルを押し出しています。
んじゃ真似すりゃオシャレになるの?

ファッション誌を真似るだけのオシャレはオシャレじゃない!

ファッション誌は“今”のトレンドを載せています。それが“世間的にオシャレと呼ばれるから”です。
“なんか最近黒のデカいバックパックをよく見るなー”
“スニーカー、特にスキニーにNBの組み合わせ多いなー”
とか。
みんなと一緒は嫌だー!とは口でも言っても、流行っているなら欲しいな。。なんて、本当に天の邪鬼ですよね。

流行⇒オシャレという方程式

日本人は人と同じを好みます。
白か黒か問われると、グレーを好む人種です。
これはファッション界でもよくあり、グレー(人と同じ)がオシャレになり、白か黒かハッキリした人は奇抜とされます。
それをオシャレと呼ぶこともあります。

オシャレって何なの?

これは恋愛って?と同じくらい難しい質問でしょう。(笑)
人それぞれの価値観でオシャレの基準も変わるからです。
例えば、ロック系の格好が好きな人に、ヒップホップ系のファッションを見てもどれも同じに見えてしまうでしょう。逆も然り…。
つまり、オシャレは決して万人にウケるわけではないのです。
だからこそ、同じような格好、つまり流行がオシャレという方程式が生まれるのです。

真似はいけないの?流行を追うのがいけない?

雑誌も発行するからには売らなければなりません。為にならない情報なら廃れて行くのが現実です。
だからこそ、今のトレンドをいち早く届けようとするわけです。結果、似たようなファッションを打ち出す雑誌が多くなるわけですね。
それを真似ることも、流行にのることも悪いことではありません。

要は人にどう思われたいのか?

ここに尽きます。
オシャレに思われたいのはわかります。真似をすれば、あぁー流行に敏感だなーと思われるでしょう。
ですが、自分やまわりを見て下さい。同じような格好をした人なのに、オシャレだなーと感じる人と、オシャレだけど…って思う方っていません。
オシャレでも、“だけど”が付いても良いか悪いか、ここで真のオシャレかどうかが決まります。
では、真のオシャレを目指すにはどうしたら良いか。
全てはサイジングです。
 

サイジングを制すものはオシャレを制す

サイジングさえ極めれば、どんな服(あまりに変な柄で無い限り)でもオシャレに着こなせます。
無印だろうが、ユニクロだろうが、古着だろうが…、ドメスティックブランドでガチガチに固めた方にも並べます。
オシャレな会話を楽しみたいなら、少しはブランド知識は必要になってはきますが。

サイジングとは自分の体系に合った服選び

なで肩、いかり肩、痩せ型、ガタイが良い方、色々な体系があり、自分ではどうしようもない部分もあるでしょう。
それがコンプレックスだという方も多いと思います。
先に言っておきますが、コンプレックスの無い人間なんておりません。
オシャレに思うあの人や、あの子もコンプレックスを持っているのです。
では、なぜあんなにもオシャレに見えるのか?それはコンプレックスと上手く付き合っているからです。
つまり、サイジングを極めているのです。
痩せ型なら、スキニーパンツにゆったりとしたTシャツでキレイなV字型のファッションが出来ます。
そういったように、自分の体系を知り、それを活かしたファッションをすることで、オシャレになれるのです。

努力は必要です

オシャレにおいて、サイジングが重要なのはわかってもらえたと思いますが、実はこのサイジングを極めることがとても難しかったりします。
自分の体系を知っても、どんな服が、ブランドが似合うかは色々試着してみないとわかりません。色々なファッションの知識も必要ですし、たくさんの格好を知ることも必要です。普段から、そういった目で待ちいく人々やファッション誌を見ることが一番勉強になります。
これをすればオシャレだぜ!なんて特集を見るより、街角スナップなどの一般の方の格好を見た方が勉強になります。
モデルはスタイリストにコーディネートされています。スタイリストはプロですから、そのモデルがどのような格好すれば一番オシャレに見えるか惹き出せる力を持っています。
だからこそ、一般の方のスナップや、普段、街で見かけるオシャレさんを参考にしたほうが良いのです。
オシャレさんを目指している方は、サイジングを意識してみると、グッと魅力がひろがりますよ!

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