α7用広角ズームレンズ「SONY Vario-Tessar SEL1635Z」は最高の旅向けレンズ! – akiragoto
α7 series

執筆者:akira

α7用広角ズームレンズ「SONY Vario-Tessar SEL1635Z」は最高の旅向けレンズ!

SEL1635Z サムネ
記事更新

この記事は2016年10月18日に書いた記事をリライトしたものになります。

なんでもしっかり使用してみないとわからないものですね。
気に入って買った服も持っていた服と微妙に合わせるのが難しかったり、便利なソフトを買ったはずなのに、今までのソフトの方が案外優れていたり。
その場では素晴らしいと思っても、短期ではなく長期で使うことによって見えてくるものがあります。
勿論、100%優れたモノなんて滅多に無いので、どこかしらに欠点が生じてきてしまうものですが。
購入する前にきちんと調べることは大前提として、購入して使ってみて初めてわかることもたくさんあるんだなとあらためて思いました。

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“家族旅行”に何本もレンズが必要なのか

先日、1泊2日で箱根に旅行に行ってきました。
いい歳したおっさんが久しぶりの旅行にワクワクして、三脚やらモバイルバッテリー、バッグも新調しちゃったり、旅行よりも旅行前の方がお金を使ったというまったくもって本末転倒なお話。
そんな中悩んだのが、替えのレンズを持っていくのか?といったことでした。
一人旅ではないので、なるべく旅行の荷物を少なくしたいな~という気持ちが一点。
そして旅行中は“さっと出してさっと撮れることがかなり重要”なので、AFは欲しいとこ。
となると、先月購入した「SONY Vario-Tessar 16-35mm SEL1635Z」が抜擢されます。
ただ、前回、『広角レンズVario-Tessar 16-35mm 購入報告。』にて、「これ1本で景色からポートレートまでなんとかいけちゃいます」的なネットでの記事に対し、これ1本では心許無いのでは?と苦言を申しただけに、せっかくの旅行だから、単焦点レンズも持っていきたいと思ってましたし、そのつもりでした。
しかし、レンズを2本持つことはそれなりに収納場所を取りますし、付け替えるのは結構手間です。
ここぞというときに、カタカタとレンズを付け替えて、落としたりでもしたらそれこそ涙もの。

自分の気持ちを決定付けたとある記事

どうしたものか……と悩んでいたときに、nekosogiradical様の『ごにょごにょブログ』にて、『海外旅行では超広角(16-35mm)レンズで十分だった』という記事を読みました。

「海外はそりゃ~スケールがデカイしね、日本はわびさびという文化があってだな……それをレンズで収めるには色々な画角が必要なのじゃよ」

といった、こうるさいカメラじじぃの戯言は放っておいて、世界で大丈夫なら箱根なら『Vario-Tessar 16-35mm SEL1635Z』で十分事足りるじゃろ!と後押しされました。

「Vario-Tessar 16-35mm SEL1635Z」は本当に素晴らしかった

SEL1635Z 画像01
今回の旅行では、「あ~単焦点レンズ持ってくれば良かったなぁ」と思うことは一度もなく、16-35mmの広角レンズで十分でした。
箱根湯元でアオサギ?を見たとき、ちょっと望遠が欲しいなと一度思いましたが。

簡単な仕様

「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」の簡単な仕様は以下になります。

型名 SEL1635Z
焦点距離(mm) 16-35
開放F値 4
最短撮影距離(m) 0.28
外形寸法 最大径x長さ(mm) 78 x 98.5
質量 約(g) 518

焦点距離は16mmという超広角から、35mmの標準域までカバーしているので、これ1本で風景からスナップまで撮影出来ます。
広角レンズ!と構えないで持ち歩けるのはいいですね。
F4通しと所謂小三元レンズになりますが、逆に焦点距離によるF値の変動がないので扱いやすいといった利点もあります。
(大三元のF2.8通しの同焦点距離は、SONYのG MASTERレンズという最高峰レンズとなり、お値段も超高価格です)
SEL1635Z 画像02
重さは518gとα7シリーズであればボディの重量と同じくらいの重さがありますが、レンズとしての大きさはフルサイズ用の広角レンズとしては大き過ぎず、携帯しやすいレンズだと思います。
SEL1635Z 画像03
広角端でもそこまでズームされるわけでもなく、比較的コンパクトですよね。
先ほど使いやすい焦点距離と書きましたが、常用レンズとしてもお勧めしたい1本になります。

ずば抜けた描写力

α7IIに「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」を装着して撮影した作例を紹介します。
全てRAW形式で保存、現像した写真になります。

01

流石はツァイスレンズといった解像感。
フルサイズ機を活かしてるなーといった印象を受けます。本当に素晴らしいの一言。
広角端での撮影では歪みや周辺光量落ちは若干生じますが、風景撮影では比較的自然な仕上がりになります。
作例では歪みは若干補正済みです。
被写体から離れず、様々な情報を入れ込める16mmという超広角は本当に素晴らしく、後ろに下がって画角を決めるなどの煩わしさがありません。
また、最短撮影距離が0.28mなので、寄って撮影出来、料理も一品だけを主体に収めることもできました。
ポートレートも35mmなら不自然なくキレイに収まりますし、16-35mmという焦点距離は本当に万能だなと思いました。

動画撮影もGOOD!

今回の旅行では頻繁に動画撮影したのですが、当分ハンディカムは必要ないなと思うくらい動画性能も満足でした。
AFの性能も良く、広角レンズの利点を活かし、手振れもそこまで気になりませんでした。

旅向けレンズとしては最高

α7ii と SEL1635Z 装着画像
前にも書きましたが、カメラ本体もレンズも、量販店の売り場で触って撮っても、その良さや特性はちょっとしかわかりませんよね。
ネットで調べれば作例は出てきますし、内容の濃いレビューもたくさんあります。
あとは自分の手にしっくりくるか、予算と検討しながら購入するのが一般的なのでしょうが、高額なレンズほどレンタルすることも大事なのかなと思いました。
しっかりと使わないとわからないことがある。
批評もレビューもしっかり使ってからじゃないといけませんね。
兎にも角にも『Vario-Tessar 16-35mm SEL1635Z』は離れても寄っても、広角から標準まで、写真も動画もこなす使えば使うほどその良さがわかってくる最高のレンズでした。特に色々な場面や状況の多い旅行では、臨機応変に対応してくれる点でも旅行に最適な1本だと思います。
家族旅行などには是非、お勧めのレンズです。
余談ですが、今回のように敢えて1本に絞った旅というのも楽しいかもしれませんね。
所持している50mmの単焦点1本だけにしたのなら、また違った写真がうまれたわけで、画角を悩むことで撮影スキルも上がると思いますしね。

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