あらゆるモノがコンテンツとなり得る「人がうごく コンテンツのつくり方」を読んでみた – akiragoto
書籍・漫画

執筆者:akira

あらゆるモノがコンテンツとなり得る「人がうごく コンテンツのつくり方」を読んでみた

人がうごく コンテンツのつくり方 サムネ

最近、インプットが足りないなと思い本屋をぷらりしてたら気になるタイトルの本を見つけたので衝動買いしました。

とってもシンプルでわかりやすいタイトルです。
「コンテンツ」という言葉はよく耳にしますが、ざっくりとしていて(実際ざっくりと使われていることが多い)よくわからなかったので購入にいたりました。

読んでみた感想は“納得した!”というよりは、“そういう考え方か!”という目から鱗的な感じで読んでいてとても面白かったです。

著者 高瀬敦也氏

著者は「逃走中」「戦闘中」「ヌメロン」「世界行ってみたらホントはこんなとこだった!?」等のヒットコンテンツを多々生み出している株式会社ジェネレートワン代表取締役であり、テレビプロデューサーでもある高瀬敦也氏です。
本には、先ほど挙げた人気番組の誕生秘話?やタイトルなどについてもキチンと書かれています。

高瀬敦也氏は元々フジテレビ社員で、主にバラエティ番組の編成、企画などに携わっており、そういった時代から数々のヒットコンテンツを生み出すまでの過程を「コンテンツとは?」という主題を踏まえながら書いています。

これだけで、ちょっと読んでみたくなりません?

「コンテンツ」とは?

先ほども書きましたが、「コンテンツ」とはなんぞ?と言われて!説明するのって難しいと思います。
「コンテンツ(contents)」の和訳は「内容」や「中身」といった意味になります。

日常?的には、

「コンテンツが充実したサイトだ」
「商品を売り出すのに外部コンテンツを利用した方が良い」
「新しいコンテンツを企画しよう」

などなど、会社やWEBサイトなどで用いられることが多い言葉になります。

世の中のものはすべて「コンテンツ」である

本の帯にも記載されていますが、「コンテンツ」とは?という問いに対する著者 高瀬敦也氏の解答になります。

世の中のものはすべて「コンテンツ」です。
だから、難しく考える必要はありません。Webにある記事も、今日飲んだミネラルウォーターも、今着ている服も、みんな「コンテンツ」です。
正確には、「コンテンツになる可能性を秘めて」います。
あらゆるモノ、商品やサービスはコンテンツになる可能性があるので、新しいモノを生み出す必要はありません。
コンテンツにしていく、つまり「コンテンツ化」していくだけで大丈夫です。

あらやだ!私にも出来そう!そんな気にさせてくれますね。
実際はそんな簡単ではないのですが……。

では、どのように「コンテンツ化」していくのか?
現在ヒットしているコンテンツの事例や、過去にヒットしたもの、そして高瀬敦也氏自身が経験し得た知識を踏まえながら丁寧に解説してくれています。

「アイデアだけの人」が一番多い

アイデアだけの人が一番多い 文 画像

目次の一つにこんなタイトルがありました。
普段から色々なことを組み合わせて考えるのが好きな私にとって耳が痛い台詞でした。
つまり、考えても、それを実行に移さない人の方が、全く考えない人よりも多いという点です。

勿論、ヒットさせるには色々な要因が必要ですし、それに対し準備やマーケティングが必要です。
どういったターゲットに向けて打ち出すか。それは大衆向けか、それとも一部の人向けか。
そしてヒットを継続させる為の施策は。

発信しなければどうなるかはわかりませんが、考えだけでは一生わかりません。
そして自分の考えていたアイディアと似たコンテンツが世に出ると「俺も考えてたんだよなー」と口にするわけです。

耳が痛いです、はい。

世の中の物事への見方を少し変えたい方へ

これを読めば誰もがヒットコンテンツを生み出すスーパーヒーローになれる!とまでは断言できませんが、少なくともこの世の中にある全てのものへの見方が変わるはずです。

ネオがマトリックスの世界を理解したときみたいに。

というのは言い過ぎですが、普段何気なく使用しているモノや利用しているサービス、そういった定着しているコンテンツにこそ、アイディアのヒントが埋まっているわけです。

コンテンツの究極は一般化 文 画像

高瀬敦也氏も書籍の中で「コンテンツの究極は一般化」と書かれてました。
つまり、日常に溶け込んでいるものはそれだけ日々の生活に欠かせない存在であり、コンテンツとして名誉なことなわけです。
ただ、一般化とは全く変化していないわけでなく、変化を感じさせないように変化していることで、長く愛されているコンテンツとなり得るわけです。

簡単なようで奥が深く、サラッと読めますが、何度も読み直したくなる。そんな本です。
他の方の評価も高く、とてもお勧めです!

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