本日2020年6月24日に海外で「LUMIX G100」が発売されることが正式に発表されました。
日本での発売は未定です。
いつも思うのですが、なぜ日本は遅いのか。。。まぁ大人の事情ってやつですかね。
先日、SONYがVlog撮影に特化したカメラ「VLOGCAM」を発売しましたが、たまたまなのか、合わせてきたなーという印象。
まぁ流行ってますしね。
個人的にはレンズ資産が活かせる!という点で、パナソニックの「LUMIX G100」はかなり欲しいので、情報をかき集めてみました。
製品仕様
簡単な製品仕様は下記になります。
型番 | G100 |
有効画素数 | 2,030万画素 |
液晶 | バリアングル |
背面モニター/EVF | 184万ドット/368万ドット |
動画撮影 | 4K/30p、1080/60p |
ボディ内手ブレ補正 | あり(5軸) |
本体重量 | 303g |
log撮影 | V-Log L対応 |
ボディ内手振れ補正明日り、軽いし、log撮影出来るし、最高です。
ライトながら本格VLOG撮影
マイクロフォーサーズ出し、コンパクトでライトなカメラに見えますが、それでいて動画撮影をキチンと楽しめる機能が満載なのが嬉しいところ。
これからVLOG撮影したい!と思っている方や、WEBカメラ用としてクオリティ高い映像にしたい方などにも嬉しい商品です。
2,030万画素で、5軸ハイブリッド手振れ補正、ポップアップフラッシュ内蔵と、カメラとしても優れており、コンパクトさから街撮りスナップや旅行にも最適です。
NokiaのOZO Audioを採用した3D立体音響録音
このカメラがVLOGに特化してると声を大にして言えるのはこの機能だと思います。
普通、カメラだと指向性マイクなどをカメラのホットシューに取り付けて、カメラに向かって喋るのが一般的だと思います。
これだと、写している方向の音声はクリアに撮れるのですが、後ろだとマイクの性質上どうしてもこもって聞こえてしまいます。
かといって全方位性マイクを使うのも。。。
「LUMIX G100」はカメラの3つの内蔵マイクで検出した人の声を追跡するように収音出来てしまうという優れた機能を兼ね備えています。
また、状況に最適なサウンドモードに自動的に切り替えることもできるようです。
こんな時もわざわざ、自分の方へ向けたマイクを用意しなくてもOKなのです。
縦撮影など様々なアスペクト比に対応
動画を見た感じ、スマホ需要での縦動画にも対応すべく、色々なアスペクト比での撮影に対応しているのが現代カメラとして嬉しいところ。
わかりやすい箇所にスマホへの転送ボタンが用意されているのもGOODです。
現代のニーズに合わせた最高のカメラ
ぶっちゃけ、自分はマイクロフォーサーズをメインとして使用しているので、ワクワクドキドキが止まらないのですが、新たに導入するとなると躊躇う人はいそうな気もします。
でも、マイクロフォーサーズは安価なレンズも多いですし、二桁近くのレンズを使用したいという方はG9proにいくだろうなぁと思うと、ライトユーザーにもお勧めしたいなぁといった印象です。
とはいえ、日本ではまだ正式発表されていないので、いつ発売されるかわかりませんが、楽しみに待ちたいと思います。
購入予定ではいますが、その間にGH6が発表されたら見送ります…。
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