「ZEISS Batis 1.8/85」購入宣言!を一応しておく。

こんにちは、アキです!
実は1児のパパだったりします。
産まれる前は、
「自慢のカメラが大活躍しちゃうぜ!!」
なんてワクワクしとりましたが、実際のとこ大活躍しているのはiPhone。
(恐るべし!米国のりんごは化物か!!)
バブバブ状態ではいざというときを考えると、両手をふさいでしまうのがいやで、機動力の高いスマホ一択になってしまうのです。
これたぶんママパパあるあるだと思います。
そんなこんなで最近、めっきりカメラの話題を書かなくなっていました。
ちょっとずつ落ち着いてきたので、そろそろ愛用機α7iiでガシガシ撮影していこうかしと思い、原点に戻って、カメラとガジェット中心でこれから記事を書いていきたいと思った次第であります。

手持ちの機材紹介


今所持しているカメラはこちらになります。
[カメラ本体]

・SONY ILCE-7M2
・SONY DSC-RX100M3
[レンズ]

・ZEISS Loxia2/50
・SONY(ZEISS) SEL1635Z
いたってシンプルな構成。
基準?ベースのレンズが「Loxia2/50」の50mm単焦点レンズを使用していて、全体写真や風景は「SEL1635Z」で広角に撮影。
「DSC-RX100M3」が24-70mmと標準ズーム域をカバーしているので、常時持ち歩くといったスタンスです。
ここに70~200mm「SEL70200G」、もしくは70~300mm「SEL70300G」のSONYのGレンズがあれば望遠もOKなので、全域カバーといったところでしょうか。

魅惑の単焦点レンズ

ぶっちゃけタイトルで語ることがバレてるのですが、もちょっと語らせて!!
単焦点レンズが好きなんです。
比較的明るいレンズが多くボケ感が楽しめるというのは勿論なのですが
、画角が固定されているので、自分で動いて試行錯誤する過程が本当に楽しいんです。
単焦点好きな人は頑なに単焦点レンズ使いません?笑
特に標準レンズ!
35mm換算は別として50mmって一般的に標準レンズとして好まれますよね。
先ほども述べましたが、たぶんそれは、F値が小さく暗所でも撮りやすくて、被写界深度を浅くできるのでボケを楽しめ、スマホでは楽しめない撮影ができるのが醍醐味なんだと思います。
(ぶっちゃけ最新のスマホとかだとデュアルレンズ搭載でボケ感も楽しめちゃうらしいのですが……すげぇっすよね)
でも50mmって結構扱いにくい画角じゃないですか。
35mm換算で35mmなら視界に近いので対象を捉えやすいのですが、50mmってちょい狭いので、構図とかも難しいですよね。
人単体で撮影するには良いですが、複数だと結構離れないといけないですし、その際、背景とのバランスも難しくなってきます。
スチル撮影でも寄れれば問題ないですが、離れるとなると、対象物を主にとらえるには構図をしっかり考えないといけません。
(あとでトリミングするとかなら別ですが)
でもね!でもね!
先ほどの魅力などが相俟って、この画角が逆にクセになるんです。
またヤバいくらい極まった写真とかを叩き出すことがあるのでやめられない。
とまぁ長々書きましたが(主に標準域)、単焦点レンズっていいよね!って話。

魅力的な2本の単焦点レンズ

先ほどあーだこーだ語りましたが、標準レンズとしては「ZEISS Loxia2/50」という私的神レンズを所持しているので満足してます。

数ある単焦点レンズの中から、私がLoxia 2/50を選んだ理由。


本題にはいるわけですが、今欲しいのがポートレート用レンズとマクロレンズ。

ポートレート用レンズ


ポートレートはあまりしたことがないのですが、我が子を愛機で撮影する機会も増えそうなので、これを機に買いたいなと。
候補として上がってくるのは、「ZEISS Batis 1.8/85」。
「SEL85F14GM」、「SEL100F28GM」、「ZEISS Batis 2.8/135」は値段的にちょっと厳しい。「SEL85F18」というソニー純正の少しだけ安価なレンズがありますが、この値段出すのならZEISSレンズが良いなと。
マクロは仕事でスチル撮影する機会が増えてきており、「ZEISS Loxia2/50」だけでは限界を感じてたので欲しいなと。

マクロレンズ


マクロに関して言うと、実はポートレートもマクロも叶えてくれる素敵レンズがSONYには存在するんです。
それが「SEL90M28G」というGレンズ!
マクロレンズでF値2.8と明るいし、90mmならポートレートも撮れちゃう!言うこと無しのスペック!
流石Gレンズといったとこでしょうか、評価もかなり良いです。
マクロ撮影に不可欠な「倍率/距離目盛」、フォーカスロックできる「フォーカスホールドボタン」、AF/MFを素早く切り替えられる「リングスライドスイッチ」などなど、使い心地を考えられた機能がメカニカルでかっちょいーです。
ただ……デカイ!
ほんっとこれだけ!
仕事で持ち出すのなら割り切れるんですけど、子供と出かけるときにこの“小バズーカー”を持ち歩くかな~と。
いずれ持ち歩くのが面倒になり出番が少なくなってしまうにはあまりに勿体無いので。

「ZEISS Batis 1.8/85」に決めました


(引用元:ZEISS 公式サイト)
色々と考えましたが、マクロは差し迫って必要!というわけでもないので、今回は見送ることに。
理想は「ZEISS Batis 2.8/135」で135mmの世界観を楽しみたいのですけど、85mmならF1.8と明るいし、そちらが活きてくればいいかなと割り切り、次購入するレンズは「ZEISS Batis 1.8/85」に決めました。

「ZEISS Batis 1.8/85」の魅力


(引用元:ヨドバシカメラ PHOTO YODOBASHI)
「Batis」はZEISSから発売されている、ソニーのミラーレス一眼レフ(α7,9シリーズ)フルサイズ用のレンズになります。
「Batis」の魅力はなんと言ってもZEISS純正レンズでAF可能ということ。
ZEISSには他にも私が所持している「Loxia」というモデルがありますが、こちらはMFのみになります。
ポートレート用としてですが、ほぼ子供メインなので、常に動いていることを考慮するとオートフォーカスは必須かなと。
「ILCE-7M2」はボディ内手振れ補正が付いていますが、「Batis」にも光学式手振れ補正が付いているので、ブレには強いのも安心。
ZEISS以外のレンズでは見かけない、レンズ上部のディスプレイにて、合焦距離と被写界深度を読み取ることができるのも遊び心があって楽しいですよね!

レビューが異常に少ない

ZEISSのFEレンズ全般に言えることなのですが、高評価されているのはよく見かけるのに、細かなレビューや使用動画がめっちゃ少ない!
単純に使用している人が少ないのでしょうが、購入検討している方はた~くさんいると思うんです。
前回、「Loxia」の記事を書いた際、嬉しいことにコメントをいただきまして、同じ悩みを持っている方がいたのだなーと思いました。
「Loxia」はMFのみのちょいとエッジが効いたレンズなので、よりその傾向があったのだと思いますが。
なので購入したらガッツリ!レビューしたいなと思ってます。
久しぶりの高い買い物なので、時期をみて購入したいと思います!

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