あのLEICAがこの価格で!ライブ感を味わえるインスタントカメラ「LEICA SOFORT」

LEICA SOFORT ライカ ゾフォート 紹介 サムネ

昨年はフルサイズのミラーレス一眼がバンバン発表、発売され、カメラ業界は本当に盛り上がっていますね。
先日、ついにOlympusのダブルフラッグシップ機である「OM-D E-MX」が発表され、また、Panasonicの初のフルサイズミラーレス一眼「S1」「S1R」の詳細が発表される予定となっています。

そんなデジタルカメラ業界ですが、フィルムカメラも依然として人気です。
昨年末、某大型家電量販店のカメラ福袋にフィルムカメラを入れたら売り上げがアップした!といった情報もありました。

フィルムカメラはデジタルカメラとは違い、偶発的な写りもあるので、面白いですよね。
私も好きで、何台か所持しています。

そんなアナログカメラの中から、2年前から愛用している一台「LEICA SOFORT(ライカ ゾフォート)」をご紹介!

LEICA SOFORT(ライカ ゾフォート)

「LEICA SOFORT(ライカ ゾフォート)」はLEICA純正のインスタントカメラで、こんな事を言ったら怒られますが、ライカ版instaxと考えてもらえるとわかりやすいと思います。
つまり、LEICAのフィルム、FUJIFILMのinstaxチェキフィルムどちらも使用できます。
ただ、35mmフィルム同様、発色が少し異なるので、好みで選ぶと良いと思います。

ちなみに、ライカフィルムはFUJIFILMのinstaxチェキフィルムよりも約1000円近く高額になり、私はコスパ重視でinstaxチェキフィルムを利用しています。

デザインが格好いい

LEICA SOFORT ライカ ゾフォート 前面デザイン
自撮り用ミラーに撮影している手が写っているw

ただただ格好よい。
LEICA SOFORTを購入する前、FUJIFILMのinstaxも持っていましたが、ボディデザインに惹かれ勢いで購入しちゃったほど。

私が購入したのはミントカラーなのですが、他にもホワイト、オレンジ、ピンク、ブラック、限定モデルの計5種類のカラーが発売されています。(2019年1月現在)

価格は、税込36,180円。(限定モデルのみ、税込49,680円)

FUJIFILMのinstaxはだいたい1万円前後。スクエアタイプのinstaxでも2万円くらいなので、ちょっと高く感じますよね。
でもLEICAのカメラがこの値段で買えると思うと、不思議と安く思えます。

LEICA SOFORT ライカ ゾフォート 参考画像01

LEICAの赤いロゴマークは健在です。

多機能なんです

電源、設定ボタンはボディ背面に付いています。

LEICA SOFORT ライカ ゾフォート 背面デザイン

簡単な仕様はこちら。

絞り / 焦点距離 f12.7 / 60mm (35mmフィルム換算で34mm)
撮影範囲 標準:0.6m~3m
電動3点切り替え :0.3m~0.6m (接写モード)/ 0.6m~3.0m(標準モード)/ 3.0m~∞(遠景モード)
シャッタースピード 1/8~1/400秒
ファインダー 光学実像式ビューファインダー0.37倍、ターゲットマーク付き、接写モード用視差補正付き
撮影モード 自動、自撮り、人物&パーティー、アクション&スポーツ、バルブ(長時間露光)、接写、セルフタイマー、二重露光
露出 / 露出補正 自動 / -0.7 EV / 0.0 EV / +0.7 EV
セルフタイマー 2秒 / 10秒
内蔵フラッシュ 自動ストロボ(輝度補正機能付き)
モード:自動、強制発光、発光禁止、赤目軽減強制発光
バッテリー寿命 約100枚(20°の場合)

私が所持していたFUJIFILMのinstaxは結構古いモデルだったので、機能と呼べる機能は無く、新しいモデルを知らないので、もしかしたら新しいチェキでは当たり前のような機能なのかもしれませんが、結構充実しています。

まとめ

LEICA SOFORT ライカ ゾフォート 参考画像02

「デジタル社会だからこそ、アナログなカタチで残したい」

私がチェキを愛用するのは、そんなよくある一般的な理由も一つにはありますが、ただ単に“楽にスクラップ出来るから”というのが一番の理由です。
デジカメで撮影した写真を、印刷すれば同様なことは出来ますが、面倒くさがりな私にとっては苦行なのです。
手軽にアルバム作成出来る!のも本当に魅力的です。

写真の魅力にライブ感を落とし込むというのがありますが、撮ってすぐ渡せる、プレゼント出来るというのはその最たるものな気がします。

記録という意味では普段撮影しているデジカメと同じなのですが、ライカ ゾフォートを使用している時のスタンスはライブ感含め、自分の中で違ってくるので、これからも一緒に活用していくのだろうなぁと思います。

これからも無くならないでもらいたいと切に願うインスタントカメラの一つです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です