ランニングの練習を始めてから約2週間が経ちました。
今日は、その過程と途中経過のご報告します。
先ずは距離に慣れる
マラソンの大会に出ると決まった日、フルマラソン経験者の友達に連絡しました。
自分が10kmを走れる状態で2kmの大会に出たいと言ったところ、
「いきなり走るのではなく、走るか歩くのギリギリのラインの速さで、2km、4km、5km、8km、10kmと伸ばしていき、まずは距離になれることが大事。続けることが大事だから、練習が苦痛になると続かないよー。」
とアドバイスを頂きました。
「距離に慣れたら、次はゆっくり走ってみてまずはタイムを気にしないで長い距離を走れるようにしていってみる。」
“タイムではなく、距離に慣れる”
確かに長距離を走れるようになる為には、1kmも怪しい自分にとって一番大事なことだろうなと思いました。
でも走った
スタート地点の実力が知りたくて、結局軽いストレッチ後2km走りました。
計測はナイキのアプリ『NIKE+ RUN CLUB』で行いました。
ランニング用アプリはたくさんあったので、よくわからないのでとりあえずネームバリューの高いナイキをチョイス。
(アップストアの評価はいまいちでしたが)
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(久しぶりだな~ランニングなんて)
(よしアプリ起動にスタート!)
— 走り始める俺 —
ヒッヒッーフッフッー
(無理に呼吸整えようとすると辛くない?)
— 息が上がり始める俺 —
(え?まだ800mなの?)
「1km 到着 タイムは 5分16秒 」
アプリより無機質な声がイヤホンを通して聞こえました。
ゼェゼェ…クハッ…
「2km 到着 タイムは 10分53秒 」
(こんなん アカン わぁ キツ イっす)
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運動を本当にしてこなかったので、ぶっちゃけ1kmも走れないと思っていたので、2km走れたことだけでも嬉しかったのですが、こんなキツイ2kmランニングはしたくないなーと、もっと余裕を持って走れるようになりたいなと思いました。
ストレッチと体幹が大事
色々なランニング向けのサイトを見ていると、体幹トレーニングをしよう!という特集がたくさんありました。
体幹とは脚、腕を除いた部分で、ここを鍛えることで、ランニングによる脚などの身体の負担を軽減させ、長距離走れるような身体になるとともに、怪我をする確立も減るということです。
こりゃ大事や!ってことで、早速2冊の本を購入しました。
体幹トレーニングと言えば、サッカー日本代表の長友佑都選手。
彼がトレーナーと共に実践した体幹トレーニングの本が当時バカ売れしたのを覚えています。
とゆことで、ヨガマットと『長友佑都体幹トレーニング20』を購入しました。
『走れるカラダになる 体幹「3S」メソッド』は、kindleの読み放題サービスにて提供されていた本で、ランニング向けのカラダつくりが丁寧に書かれていて良かったので、あわせて購入しました。
『走れるカラダになる 体幹「3S」メソッド』によると、ストレッチはランニング、ウォーキングに関わらず、やる前と後にすることが大事で、怪我する確立を軽減すると共に、明日へ疲れを残しにくいのです。
そこに体幹トレーニングも入れ込むことで、ランニングに適した身体つくりができるということです。
ストレッチ ⇒ 体幹トレーニング ⇒ ランニング、ウォーキング ⇒ ストレッチ
この一連の流れを大会まで続けようと思います。
体幹トレーニングを始めてみて
体幹トレーニングは慣れてないこともあり、結構時間がかかるのですが、毎日続けることでランニングに異変が起きました。
姿勢が良くなり、そこまで息が上がらなくなりました。
また前後にストレッチをキチンとすることで、次の日に脚が痛いなぁと思う日も少なくなっていきました。
体幹ってこんなにも大事なんだなと、身体で実感しました。
結果報告
2016/08/31
2016/09/08
2016/09/12
長い距離を走れるように、かなりスローペースで走っているのですが、現在、1km平均5分後半といったところです。
大会までに4分前半までいけたら良い方と、脚の怪我だけはしないように続けていきます。
結局、走っちゃっているのですが、『走れるカラダになる 体幹「3S」メソッド』でも、最初の一ヶ月は、“ストレッチ、体幹トレーニング”を覚えて毎日して、走ってはダメでウォーキングメインでと書かれていました。
友達の言っていたことはやはり正しかったようです。
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