小型軽量で一眼動画の初めてのマイクに最適「RODE VideoMicro」

Rode VideoMicro サムネ

GH5を購入してから動画作成が楽しくてしょうがないですね。
まだソフトに慣れてなく、やりたい表現の仕方がわからなかったり、カット割りが下手だったり、色々ありますが、新しいことを始めるというのはどんな趣味でも楽しいものです。
ただ、「Final Cut Pro X」の無料お試しの期限が切れてしまい、「Final Cut Pro X」を購入するか、adobeの「Premiere Pro CC」にしようか激しく迷い中です。

少し前に、GH5で動画を撮るぞー!と意気込んで購入した外部マイクをレビューしていなかったので、ご紹介したいと思います。

RODE VideoMicro

Rode VideoMicro 商品画像01

RODEの小型・軽量な外部マイクロフォンになります。
YouTubeなどの動画投稿者の方でも愛用者が多いので、ご存知の方が多いかもしれません。

Rode VideoMicro 開封画像

開封するとこんな感じ。
同梱物は以下になります。

  • マイクロフォン本体
  • ウィンドシールド
  • ショックマウント
  • SC2ケーブル
  • 説明書

プラグインパワーでとってもコンパクト

Rode VideoMicro 商品画像02

プラグインパワーなので、マイク用に電池を用意する必要はありません。
カメラの電池が切れたと同時にマイクの電源も切れるので、マイクのスイッチを入れ忘れてた!!なんてこともなく、とても便利です。

ただ、ウインドシールドの存在感が半端ないので、大きくは見えます。

使い方はとっても簡単

Rode VideoMicro 使い方01

カメラのホットシューにショックマウントを取り付け、ショックマウントにマイク本体を取り付けます。

Rode VideoMicro 使い方02

マイク本体とカメラをケーブルで繋ぎます。

マイク取り付けに関して

SC2ケーブルは3.5mmになります。2.5mmに使用するには変換プラグが必要となりますのでご注意ください。というのも、FUJIFILMの「X-Pro2」で使用しようとしたら、2.5mmで繋ぐことが出来ませんでした。

Rode VideoMicro 使い方03

ケーブルの弛みによる引っ掛かりを防ぎ、マイクをより固定させるために、ケーブルをショックマウント下部にはめ込みます。
以上でマイクが使用可能になります。とっても簡単!

単一指向性、モノラル

※ AMAZON 画像 引用

「RODE VideoMicro」は、単一指向性マイクでモノラル録音になります。
単一指向性とは、正面の音はよく拾って後ろはあまり拾わないという特性になります。
その場の全体的な環境音を録音したい場合は、向いていない場合があるので用途によって注意が必要です。

カメラに向かって話したり、何かを説明するという意味ではとても向いているマイクなので、そういった意味でYouTuberの方に人気なのかもしれません。

音質テスト

収録ミスにより、再集録中……お待ちくださいませ。

感想

エントリーモデルとして売られているマイクになりますが、初めての外部マイクとしては良いと思います。
内蔵マイクよりも良い音声で録音したい!でも値段は抑えたい!という方にお勧めです。

ただ、ウインドシールドが結構しっかりしているのでマイク感としての存在感がデカくで、カメラに興味ない方から見ると、何を撮りに行くの?といった質問はテンプレになります。

先ほど書いたように、このマイクは単一指向性になります。
周りの環境音を全体的に均一に撮りたい場合は「DJI フレキシブルマイクロフォン」がとても安くて性能も良いので、こちらをお勧めします。
見た目は不格好ですが、音質は結構いいです。コスパ良すぎです。

室内でも室外でも活躍してくれるマイクなので、一眼動画を始めた方にとてもお勧めです。

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