GH5を手に入れ、身も心もすっかりパナソニックになっております。
子供の行事に、旅行に、少しずつチューンナップしていくことを考えるのがとても楽しい今日この頃です。
一番最初に欲しくなるのは、やはりレンズ。
今日は個人的にGH5用に使用したいレンズ5本を紹介していきたいと思います。
Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
GH4購入時に一番最初に手に入れたマイクロフォーサーズ用のレンズ。35mm換算30mmの焦点距離は程よい広角レンズで、風景から人物撮影、物撮りまで何でもこなせます。
非常にコンパクトなボディが特徴的で、描写も良く、開放F値も1.7と明るいので、とにかく扱いやすいレンズになります。
最短撮影距離も0.2mとかなり寄れるので、テーブルフォトでも難なく撮影でき、本当に万能で人気の高いレンズです。
品番 | H-X015 |
光学式手ブレ補正 | - |
焦点距離 | f = 15(35mm判換算:30mm) |
絞り | F1.7 – F16 |
撮影可能範囲 | 0.2m~∞(撮像面から) |
最大撮影倍率 | 0.1倍(35mm判換算:0.2倍) |
フィルター径 | φ46mm |
最大径×長さ | φ57.5mm×約36mm(※) |
質量 | 約115g |
※…レンズ先端より、レンズマウント基準面まで。
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH.
GH5を手に入れてから、一番最初に購入を決めた、パナライカの標準ズームレンズになります。2017年2月23日発売の比較的新しいレンズで、GH5の発売と共にかなり注目されたレンズ。
35mm換算で24mm-120mmとなんでもござれな広角から望遠までしっかりマークした万能ズームです。
扱いやすい焦点距離、描写も抜群、比較的コンパクトと評価も高く、値段は9万円近くするのですが、最初の1本にお勧めされる方が多いレンズになります。
先ほどのSUMMILUXと並んでとても人気の高いレンズですね。
望遠端でF値は4.0ですが、35mm換算焦点距離120mmは魅力的です。
普段使いで不満に思うこともほぼないだろうと思われる、使い勝手の良いレンズです。
品番 | H-ES12060 |
光学式手ブレ補正 / Dual I.S. | ◯ |
焦点距離 | f = 12-60mm(35mm判換算:24-120mm) |
絞り | F2.8 – 4.0 |
撮影可能範囲 | W:0.20m~∞ / T:0.24m~∞(撮像面から) |
最大撮影倍率 | 0.3倍(35mm判換算:0.6倍) |
フィルター径 | Φ62mm |
最大径×長さ | φ68.4mm×約86mm(※) |
質量 | 約320g |
※…レンズ先端より、レンズマウント基準面まで。
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH.
35mm換算で16mm-36mmの超広角レンズ。
サイズ感は上記望遠レンズ12-60mmとほぼ同じとなり、比較的コンパクトなのも嬉しいですね。
望遠端は35mm換算で36mmなので、ちょっと広角よりの標準レンズとしても扱えるので、風景などの広角よりの撮影をメインにする人には常用レンズとしても使い勝手の良いレンズになります。
α7iiを所持していた時16-35mmの広角ズームレンズを所持していましたが、広く撮影できて風景撮影でとても役立ちました。それでいて35mmではスナップ撮影でも使える画角で便利だったのが印象的なズームレンズでした。
品番 | H-E08018 |
光学式手ブレ補正 / Dual I.S. | – |
焦点距離 | f=8-18mm(35mm判換算:16-36mm) |
絞り | F2.8 – 4.0 |
撮影可能範囲 | 0.23m~∞(撮像面から) |
最大撮影倍率 | 0.12倍(35mm判換算:0.24倍) |
フィルター径 | Φ67mm |
最大径×長さ | φ73.4mm×約88mm(※) |
質量 | 約315g |
※…レンズ先端より、レンズマウント基準面まで。
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH.
35mm換算で85mmとポートレート用レンズとして大活躍するレンズになります。開放F値もF1.2とボケやすく、明るいのも良いですね。
マイクロフォーサーズ用の単焦点レンズとしてはズッシリとした高級感ある作り、その重みから自然とチープではない写りを期待できます。
所持しているわけではないですが、家電量販店にてテスト撮影したときファインダーからもわかる解像感に驚きました。
流石はパナライカと言ったところでしょうか。
品番 | H-NS043 |
光学式手ブレ補正 | ◯ |
焦点距離 | f = 42.5mm(35mm判換算:85mm) |
絞り | F1.2 – F16 |
撮影可能範囲 | 0.5m~∞(撮像面から) |
最大撮影倍率 | 0.1倍(35mm判換算:0.2倍) |
フィルター径 | Φ67mm |
最大径×長さ | φ74mm×約76.8mm(※) |
質量 | 約425g |
※…レンズ先端より、レンズマウント基準面まで。
PANASONIC LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH.
35mm換算で100-400mmという超望遠撮影可能なバズーカレンズ。
今まで望遠レンズには全く興味が無かったが、子供の行事が増えていくことを考慮すると必要性が増すのだろうなと密かに欲しいレンズ。
大きいとはいえ、焦点距離400mmでこれだけの大きさで撮影出来るのはマイクロフォーサーズというセンサーサイズの恩恵がデカい。
1.4x、2.0xのテレコンにも対応しているので、最大100-400mm(35mm換算200-800mm)になる超望遠レンズです。
2018年5月に発売されたかなり新しいレンズで、値段も超ド級ですが、子供が年長になるまでには欲しいレンズ。
↓ 娘の運動会の為にレンタルしてみました ↓
品番 | H-ES50200 |
光学式手ブレ補正 / Dual I.S. 対応 | ◯ |
焦点距離 | f = 50-200mm(35mm判換算:100-400mm) |
絞り | F2.8~4.0 – F22 |
撮影可能範囲 | 0.75m~∞(撮像面から) |
最大撮影倍率 | 0.25倍(35mm判換算:0.5倍) |
フィルター径 | Φ67mm |
最大径×長さ | φ76mm×約132mm(※) |
質量 | 約320g |
※…レンズ先端より、レンズマウント基準面まで。
Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
パナソニックではなく、フォクトレンダーのレンズになります。
マニュアルフォーカス専用レンズで、焦点距離は35mm換算35mm。
電子接点を持っていないので、Exifデータは残りません。
でも、完全に動画専用レンズとして使いたいと思っているので問題ないかと。
なんといってもF0.95という超絶に明るいF値が魅力的。
私の好きな動画投稿者がこちらのレンズを使用して料理の動画を撮影しており、そのボケ感に惚れ欲しくなりました。
10.5mmというより広角なレンズもありますが、17.5mmの方が歪みも自然かなと。いつか購入したいと思ってます。
品番 | 17.5F0.95BK |
光学式手ブレ補正 | – |
焦点距離 | f = 17.5mm(35mm判換算:35mm) |
絞り | F0.95 – F16 |
撮影可能範囲 | 0.15m~∞(撮像面から) |
最大撮影倍率 | 0.25倍(35mm判換算:0.5倍) |
フィルター径 | Φ58mm |
最大径×長さ | φ63.4×80.0mm(※) |
質量 | 約540g |
※…レンズ先端より、レンズマウント基準面まで。
目的が明確で購入予定がたてやすいレンズ群
パナライカのレンズは値段もそれなりにしますが、写りに定評があり、とても評判も良い印象です。
焦点距離がキッチリしてますし、目的別に揃えていく目標がたてやすいなというのが嬉しいです。
所有欲も満たされますしね。
(SUMMILUX 15mm以外のパナライカは1本10万円クラスなので、満たされないと困りますが笑)
VARIO-ELMARIT 50-200mmなんかはまさにそうで、GHシリーズと骨を埋めていく覚悟であれば、かなり大きな購入目標となり得るレンズです。
α7所有時は良いレンズがとにかく多くて誘惑が多く大変だったのですが、こうやってゴールを決めていけるのは嬉しい限り。
α7を切り捨てGH5ユーザーになったので、それなりの覚悟を持って、ゆっくりレンズ資産を集めていこうと思います。
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