フジもパナも手放してSONY α7S III を購入しました

α7s III 商品画像1

タイトル通りですが…、
愛用していた、フジフィルムのX-T3とパナソニックのDC-GH5Sを売却し、SONY α7S III を購入しました。

思い返すと、

・フジのX-H1とDC-GH5を売却し、α7 IIIを購入
・α7 IIIを売却し、X-T3とDC-GH5Sを購入

そして、今回にいたります。

なんだか節操のない買い替えですが、一応自分なりの色々な理由があり、決断しました。
α7S IIIを購入したい!と思っている方へ、少しでも参考になれば幸いです。

α7S III を 購入を決めた理由

α7s III 商品画像2

今回、予約受付開始日に予約をし、発売日当日にゲットしました。
カメラを新品購入したのは、昔、初めてフルサイズデビューした「Nikon D610」以来です。

それくらい欲しかったカメラなわけですが、それ相応の理由と悩みがありました。

マウントを統一したかった

写真用としてX-T3を、動画機用としてDC-GH5Sをメインで活用していたのですが、両方使いたい!けど、両方持っていくのは辛いといった場面が多々ありました。
フジ、パナの2台体勢はX-Pro2とDMC-GH4の時からなのですが、両メーカーともカメラ機として大好きだったので、どちらか一つに絞るということが出来ませんでした。
おまけにレンズを買い足す際、使いまわすことができないので、両方のマウント分購入しないとという点も金銭的に辛かったです。
X-T4が発売された時、バリアングルで手振れ補正も入っているので、かなり心揺らぎましたが、X-T3との差がそこまで感じられなかったのとX-T3がかなり値崩れしていたので、そこの買い替えに多額のお金を使う踏ん切りがつきませんでした。

2台という贅沢使いの中で、1台にまとめられたらカメラを選ぶこともないし、レンズも絞れるなと常々考えていたので、マウントを統一したいというのは大きな要因でした。

ボディ内手振れ補正が欲しかった

X-T3もDC-GH5Sも、ボティ内の手振れ補正は非対応でした。
夜間や室内撮影時にシャッタースピードを下げるとよく手振れしており、動画撮影時も結構揺れが気になっていたので、こちらも常々搭載機が欲しいなぁと思っていました。

同メーカーでの2台体勢への憧れ

SONYであれば、フルサイズでのα7シリーズとAPS-Cでのα6000番台にて、マウントが一緒なので、レンズを使いまわせるという点がとても魅力的でした。
α7Cも発売されましたが、α6000番台であれば、コンデジ感覚で持ち歩けるし、レンズも同じものが使えるので、2機持ち歩くのも苦ではなさそうだと感じました。

スチルもムービーもイケる、高感度に強いモデルが好き

元々α7のSシリーズは憧れがあり、短期間ですが、α7Sも所持していました。

α7s ILCE-7S サムネ

高感度に強いモデルと聞くとGH5Sやα7Sシリーズを想像すると思いますが、センサーの違いはあれど、どちらも約1000万画素と低画素機になります。
細かな理由はわからないのですが、個人的には低画素機の色ノリが好きで、GH5Sでも良くスチルを撮っていました。

今回、上記の悩みを解決してくれるカメラとして、α7S IIIを購入しました。

最初に購入したレンズ

SONY FE 20mm F1.8 G SEL20F18G 商品画像

レンズを新規に買い揃えなくては、ということで1本目に選んだのがSONY純正のGレンズ「SEL20F18G」になります。
α7 IIIを購入した際に使っていたレンズは「Batis 25/2」というZEISSのレンズで、気に入ってたので、同じレンズを買おうか悩んだのですが、広角でも歪みが少ないといった意見が多いことや、F1.8という明るさ、カスタムボタンに絞りダイヤルも付いているので、今回はSEL20F18Gにしました。

α7s III 商品画像3

広角ながら、フルサイズのレンズとしては比較的小さいのも魅力的なポイントです。

約1ヶ月使ってみた感想

1台でスチルもムービーもイケるというのは、本当に心強いです。
フジの色を出せないもどかしさや、GH5Sのようなボディ含めた撮り回しのしやすさなど、色々と前のカメラの良かった点などが思い返されますが、それ以上に写りや使用感含めてトータルの満足度はすこぶる高いです。
画面操作のUIが変わったのも大きいですね。何気にSONYはα7 II、α7 III、α7Sを使ったことがあり、画面操作に悩まされていたので、本当に快適になりました。
(個人的にはボディも含めた操作感でいうとパナソニックのGHシリーズが一番ですが)

α7s III 商品画像

まだまだ、機能を使いこなせてないので、ゆっくり慣れていこうと思います。

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