身長が低くても似合うメンズファッションを知るには、まず自分自身の体系を理解することから始まる。

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先日、某質問サイトにて、「背が低い人に絶対似合わないメンズファッションを教えて下さい」といった書き込みがありました。
「身長が低い ファッション」などで検索すると、数多くのサイトがHITします。
それだけ、悩んでる・・・人が多いということでしょう。
オシャレとモテるはまた別事象ですが、昔から男性のモテる条件、“3K(高学歴・高収入・高身長)” と言われるように、高身長は一つは利点となりうるかもしれません。
学歴や収入は努力でカバーできても、身長だけはどうにもなりませんからね。
ですが、自分の体を理解することで、似合うファッションは必ず見つかります。

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似合うファッションの見つけ方

身長が低かろうが、高かろうが、標準だろうが、自分に合った服を纏わなければ、“世間的には”おかしく見えてきます。
これを個性と呼ぶか、ダサいと呼ぶかの境目は本人の意識にも関係してくるので、また別の機会にでも書こうと思います。
「雑誌を色々見てるけど、どんな格好をすれば良いのかわからない」
「流行りの格好をしているのに、なんか評価がイマイチだ」
オシャレの定義は難しく、自分で決めるものではなく、人から評価されるものだったりするので、そこにギャップが生まれることがあります。なので、
「オシャレって難しいよ」
といった意見が多数生まれるのです。
でも!手っ取り早くオシャレになる方法をお教えします。
どんな格好をしようかと考える前に、まず己を知ることから、オシャレになれるヒントが隠れています。

サイジングでほぼ決まる

サイジングという言葉をご存知でしょうか。
衣服のサイズってありますよね、MとかLとか。
簡単に言うと、着用している衣服のサイズのバランス感がサイジングになります。
つまり、
サイジングが合ってる、上手い → 似合っている
サイジングが合ってない、下手 → 似合ってない
となります。
例えば、少しふくよかな方がピッチピチの格好をしたらどう見えます。
失礼じゃね?と思いますか。
そういった格好を卑下しているわけではなく、オシャレかどうかという枠組みで物事を捉えた場合、大きな正解、不正解はあります。
至極極端且つ明確な例を出しましが、人には色々な体型があり、それに合った格好をすることが大事なのです。
骨太、瘦せ型、肩幅がある、運動部で太ももが太い、水泳部で体型が逆三角形だ。
痩せている、太っているは、食事や運動で変えれますが、骨格は変えられません。
そして案外この骨からくる体型が人によって違い、顔を含めたバランスで、衣服のサイズ感を上手く選ばないとオシャレに見えないのです。
逆を言えば、自分の体型を理解することで、どんなサイズ感が自分に似合うのかがわかってくるので、サイジングはとても大事なのです。
そしてサイジングをマスターすれば、敢えて高いブランドを着飾らなくても、絶大なオシャレオーラを放つことが可能となります。

自分のキャラクターを理解する

一昔前、肉食男子、草食系男子なんて言葉が流行りましたよね。
「A君ってそんな格好をするんだね!」
これが好感を持って発しているのであれば、パーフェクトですが、逆だと“世間的に”アウトです。
体型や顔、性格を含め、人には様々な個性があります。
そういった自分のキャラクター性を理解し、合った衣服を着ることで、人からのギャップが消えるので自然と馴染みます。
キャラクターを理解していくことで、敢えて自分っぽくないアイテムを取り入れたオシャレも可能となってきます。
その時は上記のような台詞が好感へと変わるのです。

オシャレはファッション(衣服)だけではない

「オシャレな服を着れば、オシャレさんの仲間入りだい!」と思っている方がいますが、大間違いです。
むしろ、かなり残念な結果になることもあるので注意です。
オシャレな服を着ている → 衣服に気を使っている
といった印象を受けます。
つまり人が見る目のハードルが自然と上がっているのです。
そんな中、髪型がぼさぼさだったり、髭が整えられていなかったりと、衣服に意識がいきすぎて、他をおろそかにするとオシャレな服着てるのになんか残念だよねといった、非常に良くないレッテルを貼られかねません。
髪型、髭、フェイスケア、爪、姿勢、そういった自分の体にもキチンと意識を向けることで、より衣服が活きてきます。
自分の体型を知ることが大事と先に書きましたが、プラスして自分でケアできる箇所は努力することで、似合うファッションの幅も広がっていきますので、体のケアにも意識を向けましょう。

身長はファッションに関係あるのか

体型はともかく、骨格と身長は成長期でない限り変わることはまずないでしょう。
ですが、自分の体型を理解することでオシャレになれることがわかった今、身長にこだわる必要がないことがわかったと思います。

身長を感じさせないファッションとは?

「体型を理解すれば良いことはわかったけど、んでは具体的にどうすれば?」
“ボーダーの服は太って見える”、“黒は痩せて見える”
など、柄や色、着こなしで体型を上手く見せる方法があります。
つまり、身長が気になるのであれば、身長を感じさせてしまう格好を避ければ良いのです。
なんでも良いので、いくつかのジャンルのファッションを思い浮かべて下さい。
その方は身長が高いですか?それとも身長の高さ、低さは感じませんか。
「このジャンルの服はどうしても高身長の人が浮かんでしまう」
といった服の場合、身長が低い人が着ると“世間的に”ん?となるのです。
逆も然りです。
(一応、身長が高くて悩んでいる人もいることを理解しておきましょう。身長が高く、したい格好が出来ないという人もいるのです。)
感じさせない、またはこのギャップを埋めていくにはどうすれば良いのか、着こなしを工夫していくことで身長にあったファッションになります。

身長が低くても似合うファッションとは?

「文字ばかりで具体的なファッション例がないからわからんよ!」
仰る通りで。
例えば、
“身長が低い人は幼くみえるので、上下ダブっとした格好は控えましょう”
こういった事例は的を得ていますが、前記したようにキャラクターによって変わってきます。
つまり全員が全員当てはまるわけではないのです。
「身長が低い ファッション」と検索して出てくる色々なサイトはとても良心的でわかりやすいものもたくさんあると思います。
自分の体格やキャラクターを知った上で、読み必要な箇所だけ参考にすれば、それは個性にも繋がりますので、重複してしまいますが、まず自分自身の体を知ることが大事になってきます。

ファッションスナップを参考にする

雑誌では高身長でスマートな美形男子が、サラッと衣服を着こなしています。
モデルですから、当然です。
どんな服を買おうかな?と見ている分には良いですが、自分に似合う服ってどんなふくなんだろ・・・と考えながらみるのならば、ファッションスナップを見る方が何倍も参考になります。
ファッションスナップなら、比較的自分の体系に似た方も出てくると思うので、そういった人の着こなしを参考にしていくと、勉強になりますよ。
また着こなし方の幅も広がるので、似合う服が分からない場合、スナップをひたすら見ることをお勧めします。

オシャレをする上で一番大事なこと

色々書いてきましたが、最後にオシャレをする上でとても大事な事を挙げておきます。
清潔感を保つこと
オシャレを楽しむこと
先ず、清潔感。これは絶対です。
清潔感はそれだけで好印象につながります。
似合う似合わないの前に、清潔感が無かったら、良いものも良く見えなくなるので、清潔感を大事にしましょう。
次にオシャレを楽しむこと。
楽しくなければ、やる気も起きません。
オシャレになっていろんな服を着こなしたい!好きな子と付き合いたい!
目標を決め、進んでいくこともモチベーションに繋がるので、目標を決めましょう。
“これ着たら似合わないよな~、身長低いしこんな格好したら笑われるだろうな~”
といった心配の前に、色々試してみる。
何事もチャレンジです。失敗が新たな理解に繋がります。
是非、色々試してオシャレを楽しんでみてください!

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